「あたたかく やわらかく ゆったりとしたところ」
すべてを包み込んでくれる人
ゆっくりとやさしく流れる時間
あたたかい日だまりのある場所
そこが、心の帰るところ
自然の息吹に包まれて、たおやかに育つ環境をめざしています。
今のこの瞬間を 急がずにていねいに育つことが 豊かに生きるということ
子どもはいつも、今のこの瞬間を見てもらいたいと思っています。大人は過ぎ去ったことや、遠い未来のことばかり語りたがるけれど、子どもにとっては今が大切なのです。
あるがままの子どもの姿を受け止め、その思いを知り、わか ろうとする大人のことを子どもは大好きです。そんな子どもの今の思いをちゃんと受け止めれば、 成長にしたがって今度は大人の思いを受け止められる子どもに育っ てくれるでしょう。
大人と子どもの関係は、鏡のように実際の姿しか映し出してはくれません。