子どもは、 愛されるために生まれてきました。
愛されるということは、 認められるということです。認められた子どもは、 自分のことが好きになり、やがて、それは自己肯定感につながります。

子どもは「となりのトトロ」と同じ世界に住んでいます。
子どもは生まれもって不思議な感覚をもっています。それは子どもが自然の一部だからです。おとなが忘れてしまったその貴重な時間を保障し、一緒にその世界で遊ぶことが大切です。
子どものこころは、 みらいの姿。
こころのかたちで、ひとの見え方も変わり、 こころのかたちで、 自分のかたちさえ変わります。 そんなこころは、 未来の姿になっていくのです。とても大切なこころだから、じっくりと育てたいと思います。
子どもは、 好きな人を 「まねび」(学び)ます。
子どもは、 好きな人になりたくて、 その人から感情までも「まねび」 ます。 それが「学び」の始まりです。やがて好きな人の感情をフィルターにして、世界を見るようになるのです。
こころをひかれ、 夢中になる気持ちを育てます。
好きな世界を広げるお手伝いをして、もっと知りたい、 もっと関わりたいという主体的な学びの姿勢を育てます。